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京都日記

日記です

5/24 誤解

昭和のアイドルが好きだと言うと、そう言う顔つきがタイプなんだねとよく言われる。

 

これは全くの誤解である。

 

石野真子は好きだが、可愛いとは言っても、彼女より顔つきが好きな人は今の芸能人にも、なんなら周りの人にも、たくさんいる。

 

コントをしたり歌を歌っている時に輝いている姿を「可愛い」と言っているだけで、タイプの顔つきであるわけではない。すなわち、写真などを見て可愛いと言うのも、ステージに立つ彼女を知っているからこそなのだ。

 

研究室の机の上に彼女の写真を飾っているのは、父親が娘の写真を職場のデスクに飾っているくらいの感覚なのだ。なんというのだろうか、落ち着きという感覚に近い気がする。

 

でもこんなことをうだうだと思っていても、特に初対面の人の誤解は、致し方ないものだなぁと思う近頃である。

 

 

5/20 絵三昧

散らかった部屋を片付け、家を出る。何気に自転車に乗るのがかなり久しぶりである。

 

それにしても良い天気である。

 

鴨川のほとりでよさこいサークルが、色とりどりなシャツを着て練習している。絵になる。

 

烏丸今出川で信号を待つ。爽やかな格好をした男女が同志社の前の道で談笑している。絵になる。

 

烏丸通りを北上する。烏丸北大路の交差点で、膝上の青い短パンを履いた大学生が、メロンソーダを飲んでいる。メロンソーダの販売促進用ポスターにそのまま使用できそうなくらい、絵になる。

 

目標であるタバコ屋さんに着く。月曜日に誕生日を迎える、研究室の先輩へのプレゼントを買いに来たのであった。おばちゃんにタバコの種類などを教えてもらい、購入する。去り際に、「吸わないのにタバコをプレゼントに選ぶなんて優しいわねぇ」と褒められ、少し嬉しくなる。「タバコ屋さんのおばちゃんと談笑する。」、なんともTHE絵である。間違いなく今日の、MVE(Most Valuable 絵)になるであろう。これが言いたかっただけでは決してない。

 

帰りに、道端の小学生に、いろはすのペットボトルを改造した水鉄砲で、水をかけられる。少しイラっとしたが、まぁ絵にはなる。

 

そしてこれからまた1つ絵になるところに向かう。楽しみである。

 

そんなこんなで、今日は絵三昧な1日である。

絵三昧。これが言いたかったのである。

 

5/18 素

研究室の机の上に石野真子の写真をおく。色々な人に誰かと聞かれるが、いかにもさらっと答えることで自分は変わっていないですよ感を出して行く。

 

勉強会の参考書に、「第5版1980年10月15日」と書いてある。

「あ、山口百恵の引退日」

と無意識に呟いてしまう。ここでアウトである。

 

こんなわけで、研究室の人にも「昭和歌謡好き」という最後の素性を明かしてしまった。とほほ。あと3年間いっしょにいることになるであろうから別に構わないのだが。

 

また、今日勉強会の前に、先輩とパンを買いに行く道中で以下のような会話があった。

自分「先輩は自炊されるんですか?」

先輩「私は簡単なものしか作らないけどね〜」

自分「え、じゃあラタトゥーユとかですか?」

先輩「絶対ラタトゥーユって言いたかっただけでしょ」

大正解である。先輩曰く、言いたいだけの言葉を言う時の自分の顔が分かってきたらしい。

たった1ヶ月でその顔が見破られるとは。少し恥ずかしくなりながらも、自分が研究室生活の中で普段から素を出せているのだろうかと思うと、少し嬉しくなったのであった。

 

5/16 好きなひびきのことば②

この日記をつけだした頃に、ランキング形式で3つ好きなひびきのことばを書いたが、それから新たにいくつか出会ったのでここに書き留めておく。

 

①つんつるてん

「つんつる」でもうすでにかわいい。「つん」に「つる」である、かわいくないはずがない。そしてその夢のコラボを締めくくるのが、「てん」。ドン!と締めくくるのではなく、優しく、またすこし不器用に締めくくってくれている気がしないだろうか?

 

②もくもくファーム

バイト先の生徒が遠足で三重の「もくもくファーム」に行ったらしい。最初は「もこもこファーム」だと空耳しており、羊などと触れ合える場所だと思っていたが、どうやら違うらしい。ビュッフェ形式の形式のレストランらしいが、「もくもく」とは何だろう?そもそも平仮名で正しいのか? ただ「もくもくファーム」というひびきがすこぶる良いので、何度も呟いてみたくなる。考えた人は天才か。

もし「もくもくファーム」について詳しく知っている人がいてもまだ教えてくれないでください。頭の中で自分なりの「もくもくファーム」を楽しんでいるところなので。

 

③シャリ機

研究室の同回の女の子が某チェーン回転寿司店でバイトしているので、話を聞いていると、シャリを自動で成形してくれる機械があるらしい。その名も「シャリ機」である。いやいやダイレクトすぎるやろ。しかしこの三文字で事足りているのだから面白い。またこのことばのひびきが良いのも憎い。シャリ機であるシャリ機。口に出せば出すほど面白い。このことばを知れただけでもこの女の子と同じ研究室で良かったと思った。

 

こんな感じでとりあえず3つ紹介した。どれもなかなかのお気に入りである。あと10個くらいたまったら、前回のランキングのアップデートも検討することにしよう。

 

5/15② 手摘みぶどう

先日自販機でいろはすのぶどう味の炭酸水を買った。

帯の左にはこう書いてある。

 

長野県産 手摘みぶどうエキス入り

 

「手摘み」ぶどう。

 

「手摘み」。

これは果たしてアピールポイントになるのだろうか?「摘みたて」などの方が美味しそうではないか? そもそも手じゃなく機械でぶどうを摘むことがあるのか?そして機械で摘むことで失われる美味しさがあることを知っている層をターゲットとして置いているのか?

 

謎は深まるばかりである。

 

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5/15① METROCK

後輩に誘われて5/14にMETROCKに行った。

 

見たアーティストは、順番にキュウソ、SHISHAMO、Brian、Oral、ブルエンであった。バイト先の飲み会で先に抜けなければならなかったが、レキシとWANIMAも見たかったなぁ。

 

キュウソは聴き出してから初めてしっかり見た。盛り上がりがすごく、ただただ跳ねて押して押されて汗だくになって楽しかった。あと何といっても大好きな、ハッピーポンコツを演奏してくれたのが良かった。本当に名曲だと思う。

SHISHAMOは自分が一番聴いていた時期からは考えられないくらい、知名度は上がり、集客力も上がっていた。時の流れというものはすごい。あとやっぱり下手なMCには和まされた。

 Brianは一番小さいステージだったが、迫力のある演奏だった。Voが「僕たちが演奏しているのは聴きにきてくれるお客さんのためです。自分たちが良いものと思うものをもっと多くの人に聴いてもらいたいから頑張ってるんです。」という旨のことを言っていて、俺たちが歴史を変えてやるぜついてこい!というバンドのMCが多い中、何とも生々しく心の底の声を聞いた気がする。また「俺たちはもっとできるもっとできる」と何度も呟いていて、このステージに立つ上で色々な思いがあるんだろうと思った。正直彼らの音楽は今ライブ市場で求められている踊れるものではなく、聴かせるものだ。それでも自分はそういうロックが大好きだし、より多くの人に彼らなりの良い音楽を届けていってほしい。

 

というわけで、お気に入りの靴はどろどろになりながらも、楽しかった。今も日焼けが痛い。

 

夏フェスは厳しそうやし、息抜きに各アーティストのライブハウスでのライブにちょこちょこ行こうと思う。

 

5/14 母の日

さてさて明日は母の日である。

 

大学に入ってから、母の日に実家にいたことがなかったので、LINEでメッセージを送るぐらいだったが、今回は明日のメトロックのためにバイト後に実家に帰ってきた。

 

ということで、桂駅でプリザーブドフラワーを買ってきた。

 

涙もろい人なのでプレゼントしたらたぶん泣いてしまうだろうが、その姿を見るのもなんだか照れくさいので、メッセージカードとともにさらっと置いて家を出ようと思う。

 

大学に入って早くも四年だが、その月日は自分だけに流れているのではなく、周りの人にも、もちろん母親にも流れているのだ。もしかしたら今後就職して地方に行くことになれば、会えるのは今を含めて数百回、なんなら数十回の可能性さえある。悲しいばかりだ。

 

母親は確かに母親なのだが、近頃は親子という枠を超えて、一人間同士で物事を話すことができて、なんというか相棒感的なものも感じるようになってきた。加えて、賢くて、気さくで、美人で、良い人なのだ。

 

こんな記事を読まれたら恥ずかしくて死んでしまうが、このニュアンスの文章をメッセージカードに残したので本意を読み取ってくれると思っている。もと文学部頑張れ。

 

「いつもお世話になってます」こんな硬い表現をメッセージカードには使ってしまったものの、心の中ではもっともっと感謝している。

 

本当に本当にいつもありがとう。

これからもよろしく。 息子より