日記

日記です

4/16

昨日はとても満足した一日を過ごせて、今日はもう寝るだけかなと思っていた矢先に、後輩からお酒のお誘いがきた。外に飲みに行こうかなと思っていると、同回の酔っ払いが今から家に行っていいかと電話がきたのでうちの下宿で飲むことになった。

 

とりあえず3人でスタートし、その場で誘える人をどんどん誘っていくと、最終的に4回生5人、3回生が4人という大所帯になった。4回生の1人はわざわざ桂から来てくれた。ありがたやありがたや。3回生の女の子は、3回生の男の子を変身させたいと言って、眉毛を整える謎の会が始まった。自分の道具を使ったので、少々手伝ったが、酔っ払っているのもあり手がプルプル震えた。3回生からしたら怖くてしょうがなかっただろうが、眉はきれいになったから結果オーライなのか(?)

 

結局その会は3時前まで続いたが、久しぶりに長時間後輩を含めた友達とアホな話をしながらお酒を窘めたのは良かった。

 

そして今日、僅かな睡眠時間で向かった先は、TOHOシネマズ二条である。Uぇぶたそが誘ってくれて、監督、脚本家とキャラクター原案のイラストレーターの舞台挨拶がついた「夜は短し歩けよ乙女」を観に行った。観るのは1週間ぶり2回目だが、小ネタにたくさん気づいて面白かった。作者の森見さんも一回で消化しきれなかったと言っていたらしいので、複数回見ることで面白みが増していくスルメ映画なのかもしれない。映画を見た人に感想を聞きたいのでみなさん教えてください。舞台挨拶で映画制作の裏側を聞くのは、この世界の片隅にを見た以来であったが(この時もUぇぶたそと見に行った)、やはり面白ものだなぁ。

 

その後市役所前に自転車を置き、ムービックスの真ん前の建物の二階にあるお好み焼き屋さんに行った。どこのお店も日曜日ということでめちゃくちゃ混んでいるのに、異様に空いていた。ご飯を食べた後、ムービックスの前の通りを行き来する人たちを見て、あの子タイプやわゲームが始まった。あーわかるわぁなどと盛り上がりながら、大変阿呆な1時間を過ごした。

 

事件はその後に起きた。自転車を取りに帰ったところ、Uぇぶたそのクロスバイクがない。撤去だったらいいが、盗まれたならと嫌な予感が走る。結局撤去されていたらしく本当に良かった。以前その自転車が盗まれていた時のことを知っていて、なんならそのことを思い出話として話していた直後の出来事だったので、今後自分も気をつけようと思った。いやぁ良かった良かった。

 

今は寝不足で大変頭がいたい。

明日は月曜日である。サザエさん症候群に陥らないように、テレビの電源はつけないと頑なに決めている。

今日は早く寝てまた明日から頑張ろう。

 

f:id:momoe19801015:20170416183607j:image

 

4/15 思い出

 4月15日の15:30、自分は御蔭を少し北に行った鴨川のほとりに座っている。

 

例年だと雨などで散りがちな桜も、まだ満開に、憎いほどに綺麗に咲いている。この前研究室の先輩に聞いた話だが、出町柳より北の桜が見事なため、桜を切らなくても良いように京阪の路線が出町柳でストップしたのだという。なるほど、その話にも深く頷けるくらい立派で綺麗な桜である。

 

今こうしている間にも自分の目の前を絶え間なく人が往来する。あぁ春だ。

 

自分にとって春は思い出がよく思い返される季節である。新生活がスタートするということでそれ以前を振り返りたくなるのか、それとも春は思い出ができやすい季節なのか、それはわからない。

 

思い出といえば、以前母親と梅田にいるときに、母親が「大学生の時よくここに飲みにきたわ〜」と、いわゆる思い出話をしていた。その時ふと思ったのだが、世に言う「思い出」らしい「思い出」とは学生生活が終わるまでの「思い出」ではないか。母親が社会人になってからの話は聞いたことはあるものの、それは記憶であって思い出らしさはなかった。

 

これに気づいた自分に何ができるのか。これからの三年友達とたくさん遊んで思い出を作りたいのか。いや、まず時間のゆとり的に無理だ。

 

今パッと気づいたことだが、「思い出」は自然と思い出されるから思い出なのであって、記憶に残らないほど思い入れの少ないものはもはや思い出ではない気がする。しかし逆に、どれだけ少ない機会でも、全力で楽しみ、思い入れがあれば、後に十分な思い出になるのではなかろうか。

 

おそらくというか確実に、これから友達と遊べる機会は減るだろう。しかしその分遊ぶ機会があれば、今まで以上に楽しんで、後に思い出に昇華できたらなと思う。

 

4/12

今日は輪講の予定だったが、准教授が用事のため出席できなくなり、来週の月曜日からになった。めちゃくちゃ予習してたのに悲しい。

 

桂キャンパス通いが始まって一週間。今まで8時半起きだったのが、いきなり7時前起きになり、慣れるのがとてもしんどい。しかし早寝早起きという面では、なかなか良い生活を送れているのではないだろうか。

 

桂に通うことになって、自分からご飯や遊びに誘おうと思う人が意外と少ないことに少し悲しくなり、逆に桂に通っていてもご飯や遊びに誘ってくれる人がいて本当に嬉しい。

 

来月おそらくラストになるであろうTOEICがあるのに全然英語を勉強できていない。過去最高スコア取れるように頑張れ自分。

 

4/9

最近色々あってあまりにも疲弊していたので楽しい日記を書こうと思う。

 

今日は実家でなかなかの頭痛でスタートした。両親に花見をしにいこうと誘われたが頭が重すぎて行けなかった。親不孝ものである。妹も履修を組むのが忙しいらしく両親2人と犬で出かけていった。息子から見てもなんとも仲の良い夫婦である。

 

数時間布団にくるまったあと、さすがに有益なことをしようと、くずはモールに「夜は短し歩けよ乙女」を見に行った。映画としては、正直期待していたほどのものではなかった。しかしかつて通った吉田キャンパスの施設が詳細に描かれているのを見ると、とても懐かしい気持ちに襲われた。思い出って良いものやなぁ。

 

そのあとOPAにあるiPhone修理屋さんにバッテリーを交換しに行って、待ち時間に久しぶりにあさりちゃんを読んだ。(その棚の前しか空いていなかった) 昔読んだ時よりも、ずいぶんシンプルな話に感じて意外だったのだが、とても懐かしかった。家族ものってやっぱり良い。

 

そのあと下宿に帰って、たまりにたまった洗濯をし、今から行けなかったCreepy Nutsのツアーの千秋楽をLINELiveで見ながらゆるゆるゆっくりしようと思う。

 

明日からとりあえず一週間また頑張ろう。

4/8

昨日の夜は研究室の歓迎会で、飲み過ぎで反省している。

 

今日は研究室のハイキングだった。元々はガチの山登りをするはずだったのだが、雨だったため大原の観光になった。

 

四条河原町のバス停で集合したものの、大原行きのバスに乗ると出町柳を通った。何なら家の前をもろに通った。電車賃が頭にかすったが仕方がない。研究室のメンバーの人達に自分の家を紹介しておいた。

 

大原では寂光院三千院に行った。特に後者はめちゃくちゃ広く、異空間だった。研究室の人達とも会話も弾みめちゃくちゃ楽しかったのだが、1つ心残りがあるとすれば、二日酔いじゃなければなぁということだった。(実際めちゃくちゃしんどかった)

 

あと観光に行ったのはB4が3人、M1が4人だったのだが、なんと男女の人数が半々だった。奇跡だ。

 

割と不安もあったのだが、メンバーに関しては本当に良かった。先輩方最高。問題は研究やねんなぁ。

 

バスの帰りに川端通の桜がとても綺麗だっだが、自分の今後の研究室生活への展望とのコントラストで死にたくなった。

 

あと1つ不幸なことがあった。結果的に何もなければ良いのだが。 んひぃ。

 

4/6

今日は卒業研究のテーマ決めがあった。5人中1人が担当しなければならないシミュレーションを担当することになったものの、まぁ不安しかない。シミュレーションで良いことは、実験室に入らなくてよいので、衣類が汚れないことくらいだ。

 

プログラミング、シミュレーション、量子化学計算を院試勉強に加えて勉強しなければならない。

 

しかもこのテーマは三年を前提としているので院試で落ちられないし、研究室も変えにくい。

 

部屋が隔離されているのであまり話せていないものの、先輩方も話しやすく良い人たちで安心した。しかし今の部屋はB4の男子4人と教授だけなので気を遣ってあまり話せないので、話したい欲求は全て昼休みに解消している。

 

明日は研究室で歓迎会としてお酒を飲むらしい。そこで先輩方ともっと仲良くなれたらいいなと思う。

 

ちなみに今日食堂に学生証を忘れたらしく、母親に生協から電話がいって、明日取りに行かなければならない。まぁ慣れない食堂だから仕方ない(?) 

 

明日から勉強頑張ろう。頑張れ自分。

4/5 カタカナ表記

研究室2日目ですでに疲れがすごい。明日は卒論のテーマ決めである。土曜日も出勤しなければならなくなるような気がする。

 

音楽アプリで洋楽のアーティストがカタカナ表記になるのが気持ち悪く、iPhone自体を英語設定にしてから早半年。自分はどうしてもAvril Lavigneアヴリル•ラビーン、The Beatlesがザ•ビートルズになることを受け入れられない。

なぜ義務教育でも習っている言語なのに、わざわざカタカナに直すのか。例えばThe Beatlesバンド名はメンバーにとって「The Beatles」なわけで、「ザ•ビートルズ」ではない。英語圏の人なのだからアルファベットの響きでバンド名を決めているはずなのだ。カタカナにしてしまってはもはやそれは別物である。ここにリスペクトを払うべきではないのか。

上のような洋楽アーティストをカタカナ表記するのに、back numberやBUMP OF CHICKENといった英語の名前の邦楽バンドはカタカナ表記にしない。もちろんこれは英語がかっこいいという見栄えの問題であろう。しかし元来英語の名前の洋楽アーティストはカタカナ表記しておいて、これはおかしいのではないのだろうか。(一応言っておくが上の2バンドが嫌いなわけでは全くない)

 

この感覚は、中学生の頃にMikeという人名をマイクと表記することに感じた違和感と似たものである。例えばMikeが「マイクはとんでもないばかです」と書かれた紙を拾っても、カタカナを知らなければ「マイク」が自分の名前だと認識できないのである。そこに書かれているのは確かに自分の名前なのに。

 

発音も全く知らない言語なら、無理矢理カタカナ表記に抑え込んでしまうのも仕方ない。しかし英語の名前は、その名前をリスペクトする意味でも英語そのままの表記にしてほしいものである。