4/8
昨日の夜は研究室の歓迎会で、飲み過ぎで反省している。
今日は研究室のハイキングだった。元々はガチの山登りをするはずだったのだが、雨だったため大原の観光になった。
四条河原町のバス停で集合したものの、大原行きのバスに乗ると出町柳を通った。何なら家の前をもろに通った。電車賃が頭にかすったが仕方がない。研究室のメンバーの人達に自分の家を紹介しておいた。
大原では寂光院と三千院に行った。特に後者はめちゃくちゃ広く、異空間だった。研究室の人達とも会話も弾みめちゃくちゃ楽しかったのだが、1つ心残りがあるとすれば、二日酔いじゃなければなぁということだった。(実際めちゃくちゃしんどかった)
あと観光に行ったのはB4が3人、M1が4人だったのだが、なんと男女の人数が半々だった。奇跡だ。
割と不安もあったのだが、メンバーに関しては本当に良かった。先輩方最高。問題は研究やねんなぁ。
バスの帰りに川端通の桜がとても綺麗だっだが、自分の今後の研究室生活への展望とのコントラストで死にたくなった。
あと1つ不幸なことがあった。結果的に何もなければ良いのだが。 んひぃ。
4/6
今日は卒業研究のテーマ決めがあった。5人中1人が担当しなければならないシミュレーションを担当することになったものの、まぁ不安しかない。シミュレーションで良いことは、実験室に入らなくてよいので、衣類が汚れないことくらいだ。
プログラミング、シミュレーション、量子化学計算を院試勉強に加えて勉強しなければならない。
しかもこのテーマは三年を前提としているので院試で落ちられないし、研究室も変えにくい。
部屋が隔離されているのであまり話せていないものの、先輩方も話しやすく良い人たちで安心した。しかし今の部屋はB4の男子4人と教授だけなので気を遣ってあまり話せないので、話したい欲求は全て昼休みに解消している。
明日は研究室で歓迎会としてお酒を飲むらしい。そこで先輩方ともっと仲良くなれたらいいなと思う。
ちなみに今日食堂に学生証を忘れたらしく、母親に生協から電話がいって、明日取りに行かなければならない。まぁ慣れない食堂だから仕方ない(?)
明日から勉強頑張ろう。頑張れ自分。
4/5 カタカナ表記
研究室2日目ですでに疲れがすごい。明日は卒論のテーマ決めである。土曜日も出勤しなければならなくなるような気がする。
音楽アプリで洋楽のアーティストがカタカナ表記になるのが気持ち悪く、iPhone自体を英語設定にしてから早半年。自分はどうしてもAvril Lavigneがアヴリル•ラビーン、The Beatlesがザ•ビートルズになることを受け入れられない。
なぜ義務教育でも習っている言語なのに、わざわざカタカナに直すのか。例えばThe Beatlesのバンド名はメンバーにとって「The Beatles」なわけで、「ザ•ビートルズ」ではない。英語圏の人なのだからアルファベットの響きでバンド名を決めているはずなのだ。カタカナにしてしまってはもはやそれは別物である。ここにリスペクトを払うべきではないのか。
上のような洋楽アーティストをカタカナ表記するのに、back numberやBUMP OF CHICKENといった英語の名前の邦楽バンドはカタカナ表記にしない。もちろんこれは英語がかっこいいという見栄えの問題であろう。しかし元来英語の名前の洋楽アーティストはカタカナ表記しておいて、これはおかしいのではないのだろうか。(一応言っておくが上の2バンドが嫌いなわけでは全くない)
この感覚は、中学生の頃にMikeという人名をマイクと表記することに感じた違和感と似たものである。例えばMikeが「マイクはとんでもないばかです」と書かれた紙を拾っても、カタカナを知らなければ「マイク」が自分の名前だと認識できないのである。そこに書かれているのは確かに自分の名前なのに。
発音も全く知らない言語なら、無理矢理カタカナ表記に抑え込んでしまうのも仕方ない。しかし英語の名前は、その名前をリスペクトする意味でも英語そのままの表記にしてほしいものである。
4/4 淡い期待
今日から研究室が始まった。学科全体のガイダンスも終わっていないし、週明けの4/10から始まってくれるのではないかと淡い期待をしていた。現実はそう甘くはなかった。ライブも花見も行けない。めっちゃ悲しい。
明日から9時-17時(?)の生活が始まる。9時。早い。
母親には中高6年もっと早くに通ってたやんと言われたが言われてみれば確かにそうである。ただ吉田での3年からその生活に持っていくのにはとても気力がいる。実際に今日の10時-17時でも今とてもしんどい。
とりあえず今週は、昨日ここに書いた小学生の感想文みたいな春休みの記憶を思い出しながら、頑張ろうと思う。
んー休日が待ち遠しいと思ったことなんて今までなかった。社会人もおそらくこんな感覚なんやろうなぁ。
4/3 春休み
明日に研究室の初回の召集があるので、とりあえず今日が最後の春休みだったわけだが、今回の春休みはどうだっただろう。簡単に振り返っておく。
二月の初旬はご飯に行ったり、妹に勉強を教えたり後輩とお酒を嗜んだ。ここまでは順調だった。
中旬に成績が発表されて、あまりの成績の悪さに吐くほどしんどい日々を過ごしていた気がする。そして成績発表の次の日に、和歌山の祖父母宅に友達を連れていちご狩りに行った。久しぶりにサークルの面々と会えて話せてとても楽しかったのだが、やはり成績のことが頭にちらつき所々暗い顔を見せていたかもしれないのは申し訳なかった。それでもその日何も予定がなければ本当に病むところまで病んでいただろうし、その点では楽しい予定が入っていて本当に良かった。
この病み期に関しては二人の人に本当に救われた。心配してくれたし、色々吐き出させてくれた。このことを忘れずに今後は勉学に精進しろよ自分。あと人に心配をかけないようにTwitterの使い方には気をつけようと思った。
下旬はほとんど実家にいて妹に勉強を教えていた。成績のことを忘れるにはちょうど良かった。25日には大阪に帰ってきた友達と会い大いに楽しんだ。
三月の初旬は初めて立誠シネマで映画を見て、残りはほとんどバイトだった。そして18切符を使って三人で茨城にあんこう鍋を食べに行った。道中の千葉で友達の実家に泊まらせてもらったが、本当に良いご家族だった。そう言えば旅行記まだ書いてない。忘れない間に書いとかないと。
中旬には妹の合格発表があり、結果には割とショックは受けたものの、本人が納得して後期で合格した大学に進学することになったから良かった。合格発表の次の日には後輩二人とねごとのライブに行った。やっぱりかっこいい。ライブ後にキャッチに捕まって居酒屋でお酒を割と飲んだから、次の日のTOEICを若干二日酔いで受けた。ついさっき結果を見たが60点も下がっていた。ありゃりゃ。それで次の日は上に書いた二人のうちの一人の人と飲んだ。ただただ楽しかったなぁ。15日は有馬温泉に行った。同じコースの友達が彼女と来ているのにたまたま遭遇して笑った。あと運転一人に任せちゃって申し訳なかったありがとうございました。
そして16日研究室決め。成績は81/87。いやいやすれすれ。でもまぁ物性の研究室に入れたから良かったんじゃないかな。ここで心がとても楽になった。次の日は上に書いたもう一人の人とRINGOでお酒を飲んだ。めっちゃ心配してくれてたみたいで申し訳なかった。将来のことなり色々なことを話した。とても有意義だった。そして先輩の追いコンもあった。ほとんどの先輩が院に進むので大学には残られるが、やはり節目として寂しさは感じた。でも皆さんお元気そうで何よりだった。次の日はバイト先の卒業パーティー。毎週のように会っていた子達と会えなくなるのは寂しかったが、皆とても良い顔をしていた。二人の子に手紙をもらったがジーンときて下宿で一人でちょっと泣いた。次の日は誘われて、夜は短しとコラボしていたムーンウォークに行った。コースターを集めるため飲みに飲んだ。後輩たちとゆっくり話せて良かった。23日は友人二人とW杯予選を見た。プロジェクターで見たので、スポーツバーみたいやと一人でこっそり喜んでいた。試合内容も良く大満足だった。25日にはBrian the Sunのライブに行った。対バンのアーティストもかっこよくて、Brianはもちろんかっこよかった。シングルのカップリングもちゃんと聴いておこうと思った。そこからバイト先の先輩の個人的な追いコンを挟み、バイトをして、実家で家族孝行して今に至る。
こう文章にしてみるとなかなか楽しい春休みをおくれたのではないだろうか。おそらくこれだけ長い長期休暇ももうこれからないだろうが、これがしたかった!みたいな後悔も特にないのでいい感じだった。あ、アミ○ーズは許さん。
春休みに関わってくれた人はありがとうございました。また遊んでください。会えなかった人にもまた会いたいなぁ。
明日から研究室。どんな生活が待ち受けているのか全く想像できないが、なんとかなるやろ。
P.S.
今日服を買いに行ったら、店員さんに
「カーキのアウターに淡いピンクのインナーの組み合わせがトレンドできます!」
って言われたけど自分の色彩感覚では全然ピンとこなかった。自分の感覚がおかしいのだろうか。
4/2 幸せ
気持ち的には今日で春休みが終わりなので、生活習慣を戻すため早く寝ようと思ったが、全然寝られないのでこれを書いている次第である。
幸せとは何なのだろう。そもそも相対的なものなのか、絶対的なものなのか。それさえわからない。しかし、将来のために考えることを避けることはできない気もする。
2月の初めに悶々とし寝られない時期があり、そこでずっと考えていたがはっきりとした答えは出なかった。
誰かが言ったのか、本に書いてあったのかわからないが次のような言葉を覚えている。
「幸せとは考えて分かるものではなく気づくものだ」
ほんまかいな。気づいたんやったらそれ教えてや。ほんで気づくっていうのは普段考えとかないと気づかへんのか、それとも何も考えてんでもほんまにハッと閃くように気づくんかどっちなんや。と、ものすごい勢いで自分の中でツッコミが入った。
なんとなく察してはいるが、幸せとは何かという問いに対して、おそらく答えは出ない。というか答えが出ていたら全人類が幸せになっているはずだ。
というわけで最近自分は、日頃これが幸せなんじゃないか?という体験を集めてそこに共通項を見出すことで、なんとか幸せというものを言葉にしてやろうと企てている。
具体的な体験としては、
久しぶりに実家に帰るとカーキのMA-1がかかっていて妹も大学生になるのかぁと思った時、母親と親子という枠組みなしで幸せとは何かを話し合えた時などだろうか。幸せ!というよりかはあぁ幸せだなぁ〜〜というような感じである。
もちろん恋人や好きな子とデートしている時、思いがけないサプライズをしてもらった時や、バイト先の生徒に感謝の気持ちを伝えられた時なども幸せ!とは思うのだが、それは喜びのMAXであって上の家族内での体験のような種のものではない気がするのだ。
わからない。これから人生経験を積めばそのような体験がもっとできて、言葉にはできなくても、幸せというものの感覚をしっかりと掴めるのかもしれない。しかし、将来に大きく関わるであろう社会人になるタイミングまでに、はたしてそうなれているだろうか。うーん、甚だ怪しい。一々何かするごとにこれは幸せなのか?と考えるのはさすがに疲れそうだし。
まず今答えを出せる状態にあるのかもわからないし、なんなら無理に出さない方が良い気もする。わからん、わからんぞ。
なんかこの考え文章にしたらメンヘラみたいやけど、現実の自分はそこまで真剣に考えていない。でも文章にしてみると意外と長くなったしもしかしたらちゃんと考えているのかもしれない。わからん。
ほんまわからへんことばっかりやんけ!
勢いで書いたので乱筆具合がすごい。わからんってこの文章の中で何回言ってんの。ここまで自分以外に読んでいる人がいればお疲れ様ですすごいです褒めてあげます。また機会があればしっぽり飲みながら、自分の幸せとは何か教えてください。
というわけで今日は早く寝るつもりやったのにもうこんな時間。明日は桂までバスでちゃんと行けるかどうか確かめる日。頑張って起きてや自分。
4/1 始まり
自分の中の大学生活は三年前の四月一日に始まった。
前日に知り合っていたふみちゃんに加えて、チェリーボールでなんちゃんとくまに会い一緒に新歓を回ることになった。
そのメンバーの各々の友達を集めて、初めての酒を飲み、川に突き落とし落とされ、時計台の裏で深夜に騒ぎ怒られ、酒の失敗も沢山した。
ただただ楽しかった。ほとんど勉強しかしていなかった中高時代を送った自分には刺激的すぎる日々だった。
あの日々に戻りたいという気持ちはない。ただあの楽しさは今感じる楽しさとは明らかに異種のものだった。「若気」という一言で説明できるものではなかった。
しかしあの楽しさは自ら感じようと努めれば感じられそうな気もするから、本当によくわからない。
まぁ機会があればあの楽しさをもう一回体験できたらいいなぁとは思う。
P.S.
最近色々思うところがあってあんまり活力がない。とりあえず研究室が始まる四月四日まで頑張れ自分。